アトピーと腸内の小人たち

アトピーを腸内細菌と食事でコントロールするブログ ときどき育児

アトピー悪化から脱出した方法、普通の暮らしができるまで Tusgumiの体験記3

アトピー再度悪化と原因

脱ステ リバウンドから回復まで

ステロイドが効かなくなり、脱ステ。Tsugumiは当時彼と同棲していたのですが、実家へ戻りました。理由は昔からアトピーが悪化したときは、外食を控え、和食中心の母の料理を食べているとアトピーの調子は回復していたのをひしひし感じていたからです。そんなこんなで、途中途中会社を休みつつも3か月、くらいでステロイドのリバウンドが徐々に回復し始めました。

 再びアトピー悪化の悪夢

かゆみが収まったのは3か月過ぎ。肌がツルツルになったのは5か月後でした。しかし、その後再び同棲生活をし始めると再び悪化。頭から浸出液がでてきてカサブタとともに髪の毛がごっそり抜けたときは一生カツラ生活かもしれないと本気で悩んだ私。耳からもだらだら浸出液。脱ステした後には、最初より規模は小さいリバウンドを何度か起こすという記事を読んだことがあったけれど、そんなかわいいものではなかったです。再び実家に舞い戻った私。しかし全く治らない。そこで病院にて詳細な注射タイプのアレルギーテストをしたところ驚きでした。

アレルギーマーチと食事制限

今まで出なかった小麦、卵、大豆からキャベツ、大根、トマト、鮭、サバ、マグロ、イカその他ほとんどの食べ物で大きく反応が出ました。これが俗に言うアレルギーマーチ!?Tsugumiはこの先絶食ですか。。。?医者には抗体がなくなってしまうためアレルギーの完全除去はしないように言われましたが、痒すぎて無理。いったん引っかかっているものは完全に食べるのをやめました。。。が良くならず、ん?なんかおかしい。と気づきました。アレルギー物質を除去しているのになぜよくならないのか。。。悪化する前と後で何か生活面で変化はなかっただろうか。。。。死ぬほど考えました。

 

思い当たったのは2つ。         

  • 1つは同棲を始めたこと。                      
  • 2つ目は父がたんぱく質メインの食事をはじめた事。

 

<同棲を始めたことについての考察......>

彼は肉が好きなのでTsugumiは献立に肉を多く取り入れていた事と、揚げ物、洋食を多く作り、肉と脂質を多くとっていた。

 

<父の健康法についての考察......>

父は当時マラソンを始めジムにも通っていたこともあり、体作りとして、たんぱく質多めで炭水化物を減らした食事をしていた。一日肉を100グラムは摂取したい。と母にリクエストしていたので、母の作る食事は和食だったが肉を多く食べるようになっていた。

肉と脂質の増加、これかもしれない…!と思い立ち肉と油とアレルギーの関係、腸内細菌との関係等調べたところ、正解でした。            

 

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